特定のランタイム状態を確認します。
Windows: [Code Generation (コード生成)] > [Basic Runtime Checks (基本ランタイムチェック)] / [Smaller Type Check (小さい型への変換チェック)]
Linux: なし
Mac OS X: なし
IA-32、インテル® 64、IA-64 アーキテクチャー
Linux および Mac OS X: |
なし |
Windows: |
/RTCoption |
option |
確認する条件を指定します。設定可能な値は 1、s、u、または c です。 |
オフ |
ランタイム状態を確認しません。 |
このオプションは、特定のランタイム状態を確認します。/RTC オプションを使用すると、__MSVC_RUNTIME_CHECKS = 1 になります。
オプション |
説明 |
---|---|
/RTC1 |
/RTCsu を指定した場合と同じです。 |
/RTCs |
スタックフレームのランタイムチェックを有効にします。 |
/RTCu |
初期化されていない変数のランタイムチェックを有効にします。 |
/RTCc |
より小さいデータ型への変換のランタイムチェックを有効にします。 |
なし